リフォームのトリビア

キッチンは広いシンクが最適解!

使い勝手の良さ

キッチンリフォームを行う際、やはり重要になるのが使い勝手の良さです。
今のキッチンが手狭でリフォームを考えているなら、ワークトップの広さやコンロの口数など今不満に感じている箇所を改善する形でリフォームプランを考えていくことになるでしょう。
このとき見落としがちなのがシンクのサイズです。
使い勝手のいいキッチンにしようとするとワークトップを広げることばかり考えてしまいがちですが、それだけでは今の不満点が解決されないかもしれません。
特に大家族で大量に洗い物が出る過程では、シンクの広さがキッチンの使い勝手に大きく影響します。


シンクサイズシンクサイズはメーカーによってまちまちですが、小さいサイズと大きいサイズのシンクを見比べた場合、顕著に違いが出るのは横幅です。
奥行きや深さはさほど違いがありませんが、横幅についてはメーカーによっては20センチ以上サイズが変わってくることもあります。
基本的に、シンクは広ければ広いほど使い勝手がよくなります。 幅に余裕があれば洗い物がしやすく、鍋など大きな調理器具も楽に洗うことができます。
ただしシンク幅を取りすぎると当然ワークトップ面積が削られることになるため、バランスを考えながらサイズを決める必要があります。


自分の家族にとってベストなシンクサイズを自分の家族にとってベストなシンクサイズを考える場合、今使っているキッチンのシンクの大きさを基準にするのが分かりやすいでしょう。
リフォームするなら、シンクサイズは今のキッチンと同等か広くするのが基本です。
シンクを今より狭くしてしまうと、途端に使い勝手が悪く感じてしまうことが多いからです。
これでは折角の新しいキッチンなのに、リフォーム全体の満足度が下がってしまう可能性があります。